2024年の袋井花火大会は大迫力！こんなに間近に見れる花火はなかなか無い!?
遠州の夏の醍醐味といえば、【ふくろい遠州の花火】が挙げられます。僕も実際に行ったことがありますが、その迫力には驚きました。
【ふくろい遠州の花火】は、その迫力と美しさで多くの人々を魅了しています。花火師の技術と演出力によって作り出される大型花火やジャンボワイドスターマイン、音楽との調和、富士山の表現など、見どころがたくさんあります。また、一般の観客に近くで花火を楽しむことができる特別な観覧エリアも魅力的です。
去年はコロナウイルスの影響で中止となったため、今年は久しぶりの開催となります。多くのお客様が訪れ、夏の夜空を彩る美しい花火ショーを楽しむことができるでしょう。
ぜひ、迫力満点の【ふくろい遠州の花火】を体験し、一夏の思い出を作ってください。
開催日
開催日は令和6年7月27日土曜日です。雨天などにより開催時間は変更する可能性があるみたいです。
開催地
静岡県袋井市原野谷川親水公園です。
今回の花火大会は従来のレイアウトとは異なります。花火有料観覧席のエリア構成やゲート入場時間・交通規制時間帯が変わるみたいです。詳しくは下記をご参照ください。
花火の見どころ
静岡県袋井市で開催される花火大会について、いくつかの見どころをご紹介します。袋井市は「日本一の花火師」の称号を持つ花火師が多く、その技術や演出力には定評があります。以下に袋井の花火大会の見どころをいくつか挙げます。
- 迫力ある大型花火: 袋井の花火大会では、大型の打ち上げ花火が特徴です。数十メートルにも及ぶ大きな花火が打ち上げられ、美しい花の形や色彩が広大な夜空に広がります。迫力と美しさを兼ね備えた大型花火は、多くの観客を魅了します。
- 細やかな演出と音楽: 袋井の花火大会では、花火の打ち上げに合わせて細やかな演出や音楽が組み合わされます。花火の形や色と音楽の調和が楽しめるように、プロデューサーや花火師が緻密な計画を立てています。そのため、花火を観ながら音楽に合わせて感動的なショーを楽しむことができます。
- 特別なテーマやストーリー: 袋井の花火大会では、毎年特定のテーマやストーリーが設定されることがあります。例えば、四季や自然、伝統文化などをテーマにした花火の演出が行われます。テーマに基づいた花火の打ち上げや演出は、花火大会をより一層楽しませる要素となります。
- 近くでの観覧エリア: 袋井の花火大会では、一般の観客に近くで花火を楽しむことができる特別な観覧エリアが設けられます。通常の観覧エリアよりも近い場所で花火を見ることができるため、迫力満点の花火を肉眼で間近に体感することができます。
公式PV
花火の名物
日本一ジャンボワイドスターマイン
「ふくろい遠州の花火」の見逃せないプログラムの一つとして、遠州トラックが提供するジャンボワイドスターマインがあります。このプログラムでは、原野谷川の川面に約300メートルにわたり、壮大なスターマイン花火が打ち上げられます。花火の打ち上げは音楽に合わせて行われ、圧倒的な迫力と美しさを楽しむことができます。
このジャンボワイドスターマインは、大会の大団円として位置づけられています。そのため、特にこのプログラムは見逃せないものとされています。原野谷川の川面に広がる壮大な花火の光景と音楽との調和は、感動的な体験を提供してくれることでしょう。
日本最大級メロディースターマイン
「ふくろい遠州の花火」のジャンボワイドスターマインでは、音楽と花火の完全な調和を実現するために、静かな曲調の部分では静かな種類の花火を使用し、曲のアクセントや盛り上がりの部分では一斉に花火を打ち上げるという演出が行われます。このような方法によって、音楽と花火が相乗効果を生み出し、感動的なショーを演出することが可能となります。
このような花火の発射時間調整には、導火線ではなく、多量の電気点火とコンピューター制御が使用されます。電気点火によって正確なタイミングで花火を打ち上げることができ、コンピューター制御によって複雑な打ち上げパターンやタイミングの調整が可能となります。これによって、音楽に合わせた花火の演出が精密に行われ、見事なシンクロニズムが生まれます。
空中ナイアガラ 大富士瀑布『霊峰』
「ふくろい遠州の花火」では、静岡県を象徴する世界文化遺産である富士山を花火で表現しています。このプログラムでは、富士山の雄大さと美しさを再現するために全長200メートルを超える大仕掛けが用意されています。
花火の打ち上げによって、目の前に富士山が現れ、その姿が徐々に変化していく様子が演出されます。最初は雄大な富士山の姿が表現され、その後、赤富士と呼ばれる富士山が夕焼けのような赤い色合いに変化していきます。
この花火のプログラムでは、富士山の壮大なスケールを体感することができます。花火の光と色彩が富士山の美しさを引き立て、観客に感動的な体験を与えます。ぜひ、この壮大なスケールを目の前で体感してください。
静岡県ならではの「ふくろい遠州の花火」で富士山の花火を楽しむことは、地域の魅力を存分に味わうことができるでしょう。
アクセス
静岡方面からお越しの方はＪＲ愛野駅から徒歩20分
浜松方面からお越しの方はＪＲ袋井駅から徒歩20分
前回開催と異なる点
2023年の全国花火名人選抜競技大会ふくろい遠州の花火に関する変更点を以下にまとめます。
- 花火大会開催時間が30分短縮されます。開始時間は19:30からで終了時間は21:00となります。
- 開場時間が30分遅くなります。開場は16:30からとなります。
- 打ち上げ玉数は非公表とされます。具体的な数は発表されないため、予め玉数を知ることはできません。
- 花火大会プログラムが変更されます。日本煙火芸術協会との関係性を重視し、以下のような構成となります:
- 8号割物1発
- 創造玉1発
- スターマイン1基
- 親水公園の西側は自由席ゾーンから主催者管理ゾーンとなります。このゾーンでは会員企業売店のみが出店され、一般の自由席ゾーンでは売店は準備されません。
- 一般有料席の料金が変更されます。具体的な変更点については明記されていませんが、従来の料金と異なる価格設定となる可能性があります。また、協賛金席に関しては従来通り1万円単位で2枚の配布となります。
上記の内容が2023年の全国花火名人選抜競技大会ふくろい遠州の花火の変更点です。最新の情報を入手するためには、公式ウェブサイトやイベント情報を確認することをおすすめします。
花火鑑賞に持っていきたいもの
花火鑑賞に行く際に持っていくと便利なものをいくつかご紹介します。
椅子: 長時間の花火鑑賞では座る場所が必要になることがあります。折りたたみ椅子を持っていくことで、快適に座って花火を楽しむことができます。
虫よけ対策用品: 夏の花火大会では虫が多いことがあります。虫よけスプレーや虫除けシートなどの対策用品を持っていくことで、虫に悩まされずに花火を楽しむことができます。
飲み物と軽食: 花火大会の会場では飲み物や軽食の販売があることが一般的ですが、混雑や待ち時間を避けるために、自分で持っていくこともおすすめです。水やジュース、お菓子やサンドイッチなど、自分が好きなものを持参しましょう。
カメラやスマートフォン: 美しい花火の瞬間を写真や動画に残したり、SNSに投稿したりするためにカメラやスマートフォンを持っていくのもおすすめです。ただし、花火鑑賞を十分に楽しむことに集中できるように、写真撮影や動画撮影に時間を費やしすぎないように注意しましょう。
まとめ
ふくろい遠州の花火大会は、迫力と美しさが融合した感動的なイベントです。多くの観客が訪れ、一夏の夜を彩る美しい花火ショーを楽しんでいます。ぜひ、その迫力と美しさを体感し、心に深い感動を刻んでください。
