愛知

【2024年】大漁!梶島に潮干狩りに行ってきました!伝説のアサリを見つけた!

梶島
minagiman@icloud.com

今回は静岡県の記事ではありませんが、静岡西部からでも行くことができる愛知県西尾市の超おすすめ潮干狩りポイント、【梶島】についてご紹介いたします。

この梶島では、普通のアサリではありえない大きさの【伝説のアサリ】を取ることができます。筆者もその伝説のアサリを求めに行ってきましたのでレポートいたします。

梶島に持っていきたい道具

クマデ

細身で面が大きいタイプじゃないほうが使いやすかったです。今回この250円で買ったやつが大活躍しました。(笑)

指サックまたはテーピング

梶島では石をどけたりするのがメインになるので、軍手などは破けます。ですので指サックなどをして指を保護してあげてください。

ウエットスーツ

今回ウエットスーツで行ったのですが、これが大当たりでした。ほぼ素潜りみたいになっていたのですが、人が掘り起こしていないところを攻められるので一回り大きいアサリを取ることができました。

水中メガネ

ウエットスーツでいくなら水中メガネは絶対持って行ったほうがいいです。みんな手の感覚でアサリを見つけているんですが、水中メガネをすることにより、目でも見つけることができます。人の目を気にしない方はぜひ持って行ってください!(笑)

4/27の梶島潮干狩りレポート

今日は、愛知県の西尾市梶島で潮干狩りをしてきました。
朝9時頃、西尾市に到着しましたが、その頃にはすでに人でいっぱいでした。人というよりアサリを入れるかごでいっぱいでした。

見たことなかったので、近くにいる人に聞いてみると、アサリを入れるかごでチケットと渡船の場所取りをしているようでした。私も慌てて車からかごを取り出し、すでに並んでいるかごの列に並べ、場所取りをしました。

その後、10時ごろにチケットの販売が開始され、私も10時30分頃、無事にチケットを買うことができました。

チケットは入漁券代と渡船代が含まれ、大人(中学生以上)で2800円でした。そうです。潮干狩り場である梶島までは、船で行くのです。私も聞いたときはびっくりしましたが、どんな感じなのだろうとわくわくして待っていました。

10時30分頃渡船がスタートされ、私も30分くらい並んだ後、梶島に向けて出発することができました。船では、安全のためライフジャケットを着ました。梶島までは5分くらいで着きました。気持ちの良い風になびかれ、私のやる気もさらに増してきました。

梶島に到着後、場所決めに迷いましたが、とりあえず右の方に歩いてみました。すると、そこにはすでに先に到着した人達がたくさんいました。私も負けていられないともう少し歩いたところで、さっそくアサリを探し始めました。

私はウェットスーツを着て、水中眼鏡を用意して来たので、まずは沖の方でチャレンジしてみることにしました。沖では、掘り返されていない石を狙って、石をひっくり返していきました。運がいいと、その石の下では比較的大きなアサリを発見することができました。自分は素潜りが得意なので、まさか潮干狩りで素潜りスキルが生かされるとは思いませんでした。(笑)貝のほかにも、カニや魚、ナマコ、ウニなど様々な生き物を見ることができたので、水中メガネを持っている人は持っていくことをおすすめします!何より目でアサリを確認できるので、他の人よりアドバンテージがあります。

岸では、13時30分、潮が引く干潮のタイミングでより多くのアサリを発見することができました。ただ、14時30分までと時間制限がある中で、多くのアサリを採ることは難しかったです。

ここは港から一番近い場所

それでも、休憩もそこそこになんとか時間いっぱいまで掘り続けることができました。最終的な採取量はこんな感じです。赤巻貝、かがみ貝、アサリの3種類の貝を採ることができました。

初めての梶島でしたが、思ったより取れたので大満足です!二人で行ったので、二袋もらいましたが、結局一袋をMAXにすることはできませんでしたので、来年またリベンジしたいです。

梶島潮干狩り 概要

西尾市吉良町宮崎馬道にある梶島で、2024年4月9日(火)から5月26日(日)まで、潮干狩りイベントが開催されます。本イベントは天候に左右されるため、悪天候の際は中止となることがありますのでご注意ください。

開催時間と料金 開催時間は日によって異なりますので、具体的な情報は関連サイトにてご確認いただけます。参加料金は以下の通りです:

  • 大人(1袋まで):2,800円(入漁料1,500円、渡船1,300円)
  • 小学生(1袋まで):1,200円(入漁料600円、渡船600円)
  • 園児(1袋まで):500円(渡船料500円)

30名以上の団体客(大人)には、一人当たり200円の割引が適用されます。料金は変更される可能性がありますので、事前に公式サイトで確認してください。

アクセスと駐車場 イベントは西三河漁業協同組合吉良支所(〒444-0513 西尾市吉良町宮崎馬道57)で開催され、サンライズパークの駐車場が利用可能です。

安全対策と規則

  • 渡船の運航は干潮時間の2時間前から始まり、干潮の1時間前に終了します。来場者は干潮時間2時間前までに漁協に到着してください。
  • 救命胴衣の着用が必須です。自己所有の救命胴衣も着用可能です。
  • 潮干狩り終了時間は干潮時間の1時間後となりますが、悪天候時は終了時間を早める場合があります。
  • 入漁券を購入時には乗船名簿に住所、氏名、年齢、性別を記入する必要があります。入漁券は当日のみ有効で、紛失や流失した場合の再発行はいたしません。

その他注意事項

  • あさり採りは手カギのみ使用可能で、鍬の使用は禁止です。
  • 天候の影響による中止や予約が必要な場合があるので、事前に必ず問い合わせください。

詳細情報や最新の更新は、イベントの公式ページをご覧ください。安全に楽しめるよう準備を進めてお待ちしております。

アクセス

公共交通利用の場合: 名鉄吉良吉田駅から車で約10分です。

自動車利用の場合: 東名高速道路の音羽蒲郡ICから国道247号を経由して約25km、車で約40分です。

これらのアクセス情報を利用して、お越しの際は時間に余裕を持って出発することをお勧めします。

スケジュール

基本的に干潮の二時間前から渡船が開始しますが、人が多い場合はもっと早い時間から渡船が開始されます。時間に余裕を持っていくようにしましょう。

4月の干潮時間

  • 4月9日(火): 12:20
  • 4月10日(水): 13:00
  • 4月11日(木): 13:30
  • 4月24日(水): 12:10
  • 4月25日(木): 12:30
  • 4月26日(金): 13:00
  • 4月27日(土): 13:30

5月の干潮時間

  • 5月9日(木): 12:30
  • 5月10日(金): 13:10
  • 5月11日(土): 13:50
  • 5月24日(金): 12:10
  • 5月25日(土): 12:50
  • 5月26日(日): 13:30

梶島潮干狩りの流れ

  1. 漁協到着:干潮の2時間前までに吉良漁協に到着してください。
  2. 入漁券の購入:入場券は当日購入し、乗船名簿に住所、氏名、年齢、性別を記入します。入漁券は当日の料金支払いの証明として重要です。紛失や流失の場合、再発行はされません。
  3. 団体割引:30名以上の大人団体は料金が1割引きになります。
  4. 渡船の開始:潮干狩り予定日の干潮時間2時間前から渡船が始まります。船上での安全に注意してください。
  5. 島への到着:吉良漁港を出発し、約5分から10分で梶島に到着します。
  6. 潮干狩り開始:島に到着後、お好きな場所に移動し、潮干狩りを楽しんでください。
  7. 潮干狩り終了:潮干狩りの終了時間は干潮時間の1時間後です。悪天候の場合は終了時間が早まることがあります。
  8. 島を出発:梶島を出発し、吉良漁港へ戻ります。
  9. 道具の洗浄:吉良漁協に戻った後、採ったあさりや道具を洗うことができます。

参考動画

まとめ

今回初めて行ったのですが、東海地方の方は行く価値ありです!なにより船で行くとわくわく感が半端ないので楽しめます!潮干狩り時間が決まっているのはデメリットですが、その分本気で、夢中で潮干狩りに没頭できるので、楽しかったです。

また来年もチャレンジします!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
静岡大好きマン
兵庫県姫路市から海を求めて、静岡県磐田市に移住。住む前は分からなかったけど、静岡の魅力が凄まじいことに気づきました。海や山などの自然、街もキレイで住みやすさNo.1です。平日は働いて、休日はサーフィンや釣りなどする普通のサラリーマンです。
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